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田崎真也氏らには防ぐ責任があったボージョレ・ヌーヴォーの完全な変質

 毎年毎年、むなしいバカ騒ぎが繰り返されます。

 多くの人が有難がって頂くボージョレ・ヌーヴォーもまた、とうの昔に人間が飲むべきものではなくなっています。そして私の知るボージョレ・ヌーヴォーの味わいとは全く異なる不自然、深い極まりない味わいです。たっぷりの亜硫酸化合物、青黒い新酒の色。不自然な、濁った匂い、味。よくもこんなものを性懲りもなく飲み続けることが出来るものだと呆れてしまいます。

 もう何年か前から、78本のボージョレ・ヌーヴォーの栓を抜いても全部こんな具合でした。ある人から貰う1本だけが、正に発酵が終わって間もないブドウのフルーティーでフレッシュな香り、味わいを持ったヌーヴォーの味わいなのです。亜硫酸化合物も加えられていないようです。この1本はこの方によればエールフランスがフランス大使館のために輸入したワインとのことでした。悲しくなります。あれだけの濃い亜硫酸化合物が加えられているのは何のためでしょうか。まぁ、中にはボージョレ以外のいろんな産地のワインがそれも12年前の新酒でも加えられているのかもしれません。まぁちゃんとしたヌーヴォーは中国あたりにでも、もっと高値でいってしまうのでしょう。

 中身はどうだっていいんです。どんな良くないワインでも、今年も本当に良い出来だと褒めそやし、持ちあげて、アホな日本人をその気にしてくれる。田崎氏はじめたくさんのソムリエがいるのですが、とんでもない本来のものとは全く異なる、飲むことによって人の心と身体を傷つけるワインがどんどんと日本に送り込まれてきます。私は拙著『失われし食と日本人の尊厳』で、このようなフランスやイタリアの行為は巧妙な新植民地主義であると述べました。彼らは正に、日本人の心と身体の健康など少しも考えず、自らの利益のためにフランス、イタリアの片棒を担ぎ、彼らに日本人を売り渡しているとしか、私には思えません。皆さんもう日本人の尊厳を傷つけるボージョレ・ヌーヴォーを飲むのはやめましょう。


>>>続く

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