« とにかく良い状態のワインを探すのは至難の技 | トップページ | この頃から私のワインの選び方を変えた »

大手輸入業者のあまりにも無責任な大量輸入と大量販売

お菓子にも白ワインはそれなりに使います。

白ワインのムースにはドイツの甘口のモーゼルを使っていました。何年か前でしょうか、どうもお菓子の味がおかしい。飲んでみると味わいが極めて薄い。要するに完全に気が抜けちゃっているんです。さっそく抗議の電話をしました。すぐに係の人がきて調べてみますということで間の抜けたワインを持っていき、代わりに2本のマドンナを置いて行きました。そのワインを飲んでみました。1本は以前の様に味わいがしっかりしていました。別の1本はそれよりも味わいが薄くなっているが未だにそれなりに味はあります。私が買っていたワインとは全く違う。

しばらくして同じ人が鑑定書か分析証明書みたいなものを持って来ました。

それにはぬけぬけと「3人で試飲しましたが全く異常はありませんでした」と記してありました。こいつらはとんでもない嘘つきですよ。

「よくこんなこと臆面もなく言えるもんだね。まあいいよ、今回は引っ込むけど、いつかこの事はしかるべきところで明らかにするからね」

まぁ、それはとりあえずは今回になったわけですが、そして「貴方が持って行ったワインと置いていったワインの輸入年月日は必ず教えてよ」と言いました。

先方は明らかに約束はしたくない様子でしたが私は「必ずね」と念を押しました。

しばらくして、気の抜けたワインは3年前。一番ましだったのは1年前、少し弱かったのは2年前に日本に着いたのでした。それにしても少しもワインの味なんか分かんねえサラリーマン、アンポンタンソムリエか技術者か知らないが、見事になめられたもんだよねえ。これはサントリーという会社です。

まあ、サントリーなんかは1度に極めて大量に輸入するんでしょうから、入れては出し、入れては出しで港での自社のワインの状態も知らないでしょうし、又興味もないでしょう。(この事の前後関係は定かではありませんが内容は全くの事実です)

本当に消費者をバカにしているんですよ。でも消費者も自分で判断しようとしないから、益々彼らは図に乗り放題ということになります。こういう大メーカーも日本のワインを地におとしめているのです。


>>>続く

« とにかく良い状態のワインを探すのは至難の技 | トップページ | この頃から私のワインの選び方を変えた »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/508770/50191676

この記事へのトラックバック一覧です: 大手輸入業者のあまりにも無責任な大量輸入と大量販売:

« とにかく良い状態のワインを探すのは至難の技 | トップページ | この頃から私のワインの選び方を変えた »

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ