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それぞれの産地による、共通の香り味わい

恐らく日本でワインを飲むことが殆どの方は、ボルドー、ブルゴーニュ、アルザスなのどの産地のワインの根底には、それぞれ共通の香り味わいがあることには気づいていないと思います。それは、無理もありません。この日本では細菌の侵入による異常醗酵でその共通の香りは殆どの場合壊されているからです。

かつて亜硫酸塩が加えられていなかった頃には、日本に輸入されるワインも稀に状態が良ければブルゴーニュはかすかな馬草の香り、ボルドーにはホコリの香りがありました。そしてアルザスワインにはあくまでの透明感のあるとても新鮮な、いくらかの短めの心と身体が瞬時に優しくリフレッシュさせられる香り、味わいがありました。これらはその産地全体の土に含まれる共通のミネラル群とその地方独自の醸造法によって醸し出されるのでしょう。

しかし今はそれらの特徴は失われ、鈍重不快な味わいになっていました。

強烈な毒性と酸化力を持つ亜硫酸塩が、共通するミネラル群を全く異なるものに化学変化させてしまうい、産地特有の共通する香りは全く感じられません。


>>>続く

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