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もう一度、本来のフレンチワインの味を思い出そう

これまでもブルゴーニュのキャピタン・ガニュロのカーヴに行くと、数回ほど瓶詰前の若いワインをたるからとって試飲させてもらいました。

そして2012年秋、欧州出張でキャピタン・ガニュロを訪れ、5年前にお父さんの後を継いだ28歳の息子のピエール・フランソワさんが試飲をさせてくれました。

ブルゴーニュのブドウ畑は地層が割れて縦に盛り上がり、その地質の違いにより様々な味わいを作り出します。

2010年収穫の未だ樽で熟成させている若いワインを78種類を飲ませてくれました。それぞれに特徴ある香りがあります。

私はプロのソムリエではありませんから細かい味わいの分析は出来るはずはありません。でも五感を通して深く心にしみわたるそのワインを素直に受け止め、素直に感覚をその流れにまかせれば良いのです。

そして彼は「作り方はみなほぼ同じであり、地質つまり土に含まれるミネラル分の違いが味わいの違いを作り出す」と教えてくれます。

最後に時間によるワインの変化熟成を理解させるために、もっと前に作られたワインで瓶に詰められ熟成させたものを3本ほど飲ませてくれました。

こんなただの菓子屋がこんなに幸運な経験をしてもいいものかと思ってしまうほどの人生に、そんなに数多くはない正に心動かされる時です。


>>>続く

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